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本ブログでも何度か紹介しているワークマン。
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もはや作業着専門店(トップシェアだが)からカジュアルウェア販売アパレルへの脱却は成功しているといえる。なんと今日はスッキリ!にも取り上げられていた。優れものの紹介及びこのところの成功の秘密と今年の秋冬の新作に触れていた。
今回は内容の一部について紹介したい。
女性も殺到の優れもの
現場シューズが人気なのだ!
その名も「建さん」という作業靴は軽いだけでなくグリップが効いていて滑らないのでトレーニングシューズとして大人気なのだという。そして値段は驚きの680円!確かに人気が出ない方がおかしいか。
そして超撥水加工のTシャツ。これならソース、しょう油なんかもスルっと流れてしまうので後の洗濯なんかも楽だろう。
こちらはなんと580円。色によっては売り切れ御免だろうけど25色あるからなんとかゲットできるかもだな。
こちらは売り切れのようだ。
厨房シューズならではの優れものである。売り切れもやむなしか。
安さの秘密
以前にも書いたのだがワークマンがアパレルメーカーからスポーツメーカー、アウトドアメーカーに至るまで低価格で提供できるのはなぜなのか。これは作業服のことを考えれば簡単に答えが出る。建設作業員の購入はいっぺんに複数である。着替えが多いからだ。作業服はそもそも大量な注文がある程度保証されているのだ。加えてワークマンは法人の制服も受注しているので、ここからも大量の注文が入る。
ワークマンの土屋哲雄常務取締役の説明によると「1アイテム10万着から生産が可能となり、価格を抑えられるのです。これにより、スポーツ専用メーカーの1/3、アウトドアメーカーの1/2以下の価格で販売することができます」とのことなのだ。
この延長で大きなロットで製作できるのである。結果破格の値段で提供できるのだ。
一般顧客向けワークマンブランド
ワークマンは一般顧客向けのブランドもある。アウトドアウェアの「FieldCore」、スポーツウェアの「Find-Out」、レインスーツの「AEGIS(イージス)」である。
元々建設作業員や交通誘導員などの屋外作業員向けの商品であった。突如売れ出し、売り切れを起こす店舗も続出した。一般のバイクユーザーに広がったのだ。防寒着として。
さらに高い防水防寒性とストレッチ性能により、釣り人たちにも人気が広がっていったのである。そもそも屋外の過酷な環境下で働く作業員向けに作ったのだから、高い防寒性・防水性、汗を逃がす高透湿性、さらに軽量で動きやすいと何拍子も揃っている。それが広がっていったのだ。
また価格も安い。同等品を専門ブランドで買うのと比べて非常に安い。イージスの場合はバイク用数万円に対して6800円と価格も安い。
フィールドコアは登山をターゲットに
ワークマンはファッションアイテムを進化させているところだが、アウトドアブランドの「フィールドコア」シリーズのジャケットは登山での使用をイメージしている。
作業着 作業服 FieldCore フィールドコア S002A ストレッチソフトシェルジャケット 男女兼用 年間 ストレッチ 全4色 S-3L
ちなみに同程度の機能のジャケットはアウトドアメーカーで買うなら安くても7~8000円はする。
ファインドアウトはコンプレッションウェア
スポーツ向けの「ファインドアウト」である。
そもそもコンプレッションウェアはランナーやロードバイク(自転車)向けのものだが最近はあらゆるスポーツ競技者に人気で、「部活用に」と親子で買いに来るお客も増えているという。
そして今年の秋冬のテーマは過酷
そんなわけで今年度も好調なワークマン。9月5日に2019年度秋冬新作の発表会がある。テーマは「過酷」である。これまで通りのハイコストパフォーマンスでどれだけの過酷さに耐えるファッションが紹介されるか楽しみである。