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短かった梅雨も終わり夏に突入!
暑い季節に涼しい風を運んでくれるdyson Pure Hot + Cool Linkです。
冬はファンヒーターとして活躍する本製品ですが
夏は扇風機として働いてくれます。
そしてさらに空気清浄機もついています。
間に来る春と秋には空気清浄機としてはもちろんのこと、
いいインテリアになります!デザイン性も抜群ですから。
年通して使えるハイパフォーマンスな家電が
dyson Pure Hot + Cool Linkなのです。
今回はそんなPure Hot + Cool Linkについて
気になる電気代から機能についてまとめました。
扇風機として比較して電気代は安いの?
とりあえずdyson Pure Hot + Cool Link HP03の電気代を計算してみましょう。
条件は
27円 / kwh
1日8時間可動
1ヵ月(31日)使用
です。
dyson Pure Hot + Cool Link HP03の扇風機使用時の
消費電力量は44Wなので以下のようになります。
44W × 8時間 = 0.352kwh
0.352kwh × 27円=9.5円 (一日あたりの電気代)
1ヶ月(31日)に換算すると
9.5 × 31日 =294円になります。
ちなみに扇風機の消費電力は20W~57Wなので
同様に計算すると134円~382円の範囲です。
dyson Pure Hot + Cool Link HP03の電気代は
扇風機として考えた場合少し高めだといえます。
ただ、この点についてメーカーのダイソン社の考えは違うのです。
「ホットアンドクールの比較対象は扇風機ではない。エアコンである!」
といっているのです。
すなわち、消費電力は44Wなので、
一般的なエアコンの445Wの電力と比較すると、
「実に90%も省エネである」ということです。
またdyson Pure Hot + Cool Link HP03の「エアマルチプライアー技術」は、
ムラなく部屋を均等に涼しくできます。
それゆえ一般的なエアコンよりも最大で3℃程度、
体感温度が涼しく感じられるのです。
それ故、「エアコンにだって引けを取らないどころかそれ以上だ」
これがダイソン社の言い分なんです。
ファンヒーターとして使った場合はどうか
ここでは参考にdyson Pure Hot + Cool Link HP03を
ファンヒーターとして使った場合の電気代を算出します。
ヒーターモードの最大消費電力は「1200W」ですので、
他のメーカーのヒーターと比較してみて特に省エネ設計というわけではありません。
ちなみに大手家電メーカーのファンヒーターの消費電力は、
1100W~1250Wあたりが主流です。
ですからdyson Pure Hot + Cool Link HP03の1200W
という数値は平均的な消費電力量といえます。
以下の条件で電気代を計算してみましょう。
条件は
27円 / kwh
1日8時間可動
1ヵ月(31日)使用
です。
1200W × 8時間 = 9.6kwh
9.6kwh × 27円=259.2円 (一日あたりの電気代)
1ヶ月(31日)に換算すると
259.2 × 31日 =8,035円になります。
この電気代、8,035円だけ取り上げると衝撃的ですね。
でもこれは計算の条件が最大消費電力を元にしていますし
毎日8時間の使用が想定されているからです。
実質的には電気代は約半分程度ではないかと思います。
また他のメーカーのヒーターも消費電力が1,200W程度なのは同じですから、
特段dyson Pure Hot + Cool Link HP03の電気代が高いということではありません。
部屋が温まったらスイッチを切るなどの省エネな使い方をすればまったく問題ありません。
Dyson Pure Hot + Cool Link HP03ならではの機能・性能とは
ここで改めてdyson Pure Hot + Cool Link HP03について
ダイソンの技術ならではの機能および性能を紹介します。
・空気清浄機について
PM 0.1レベルの微細な粒子をまでも自動で99.95%除去。1
空気中の花粉やウイルス*I、バクテリア、PM 2.5も除去し、
さらに、より多くの有害なガスも除去。
トリス緩衝液を浸透させた活性炭を活用し、
より多くのニオイや、ホルムアルデヒドなどのガスを捕らえます。
・Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジー
ダイソンの扇風機の風はムラのないパワフルな風。
それはAir Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジーによるものです。
スリット状の開口部から吸い込んだ空気だけではなく、
気圧の変化により周辺空気を巻き込むことで、
パワフルなのにスムーズな風を生み出すのです。
・夏も冬も使える。
Dyson Hot + Cool ファンヒーターは、
Air Multiplier(エアマルチプライアー)テクノロジーにより
夏は勢いのある風で涼しく、冬はより早く、均一に部屋を暖めます。
扇風機としてお使いいただく際は多くの空気を取り込み、
勢いのある風で効率よく涼しくします。
冬は周囲の空気を巻き込んで、暖気をより遠くまで送り届けるので
部屋全体を暖めることができます。
・アプリでLink、スマートに空気清浄
室内と屋外の空気の状況をモニターすることができます。
Dyson Link アプリを用いて使用状況と室内環境の履歴を
知ることができます。
・温度は一定、かつ微調整が可能
サーモスタット機能があるので温度は一定に保たれます。
室温設定温度に応じて自動的にスイッチが切れ、
オン/オフを繰り返します。
暖め過ぎを防止し省エネにも有効です。
さらにヒーターモードでは、お好みの温度設定が可能です。
・表面が熱くなりすぎない
内蔵のセラミックプレートは200℃を超えることはなく安心です。
・リモコン(本体上部に留めておくことができます)
電源のオン/オフや風量調整、首振り機能、温度の設定ができます。
・オートモード
室内の空気の状態をモニターし反応するので風量を自動で調整できます。
・角度の微調整が可能
重心を軸になめらかに動きます。
・ナイトモード
静音運転切り替え、LEDディスプレイ減光が可能。
・スケジュール機能(Dyson Linkアプリ使用)
運転予約では、日時の設定だけでなく室内の温度や空気の状態をコントロールできます。
・ジェットフォーカステクノロジー搭載
フォーカスモードは遠くまでパワフルな風を届け、ワイドモードはより広範囲に風を届けます。
・自動温度制御機能
自動で室温を快適な温度に設定します。
・安心して使える
高速回転する羽根がなく、とても安全です。
・簡単なお手入れ
カバーや羽根がないのでお手入れ簡単です。
仕様は以下の通りです。
本体質量 4.01kg
モーター DCモーター
本体サイズ (高さ×幅×奥行き) 632 x 222 x 222mm
最小 / 最大消費電力(w)*I
ファンモード 5/44 ヒーターモード 1200
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