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ジョー・サトリアーニをご存知ですか?
名ギタリストの一人として数えられる彼は
80年代半ばより実に30年間メジャーで活躍しています。
そしてスティーヴ・ヴァイやメタリカのカーク・ハメットの
ギターの師匠であることでも有名です。
これまでにグラミー・ノミネート15回、
アルバム累計セールス1,000万枚以上と、
インストゥルメンタル・ロックを奏でる
ソロ・ギタリストとして絶大なる成功を収めてきました。
そんなジョー・サトリアーニによる
2年ぶり16枚目のスタジオ・アルバムとなるのが
今作、ホワット・ハプンズ・ネクスト(What happens next)です。
豪華な共演メンバー そしてプロデューサーは
Drumsにはスーパーバンド“チキンフット”の同僚
チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、
Bassに今回初共演のグレン・ヒューズ(元ディープ・パープル)
というロックの殿堂入りメンバーと組んで
破壊力抜群の超強力トリオを結成!
チャド・スミスとグレン・ヒューズのこれまで度々共演を果たしており
リズム隊としての相性はとても良いのです。
ディープなグルーヴ感を強烈に発散しています。
さらにProducer にマイク・フレイザー
(AC/DC、メタリカ、エアロスミス、カヴァーデイル・ペイジ、
イングヴェイ・マルムスティーン、スリップノットetc.)
を迎え最高のインスト・アルバムに仕上がっています!
そしてその内容はシンプルかつストレート
チキンフットの同僚チャド・スミスをドラムに、
そして今回初コラボとなるグレン・ヒューズをベースに
従えた今作品、コンセプト・アルバムとも言えた鮮やかで多彩な前作から一転、
シンプルでストレートなロック・ギター・インスト・アルバムとなっています。
たとえば一度聴いただけで記憶に残るフック、
どこかで聴いたことのある心地好い懐かしさすら
感じさせる、そんなアルバムなんです。
一部曲を紹介します。
幕開けの「Energy」エンジン全開のハード・ロック・ナンバー、
続く「Catbot」はデジタル感をEDMを彷彿とさせるグルーヴ曲、
またメロウなラインナップとしては前回来日時に書いたという
「Cherry Blossoms」(桜!です!)や切ない「Righteous」
「Smooth Soul」などがあります。
またグレン・ヒューズの唸るベースが大活躍の「Headrush」も
含まれておりメンバーの個性も十分に発揮されています。
全編バンドの結束力も素晴らしいこのアルバム、
チャドとグレンのリズム・セクションをバックにライヴで観てみたいですね!!
1 Energy
2 Catbot
3 Thunder High On The Mountain
4 Cherry Blossoms
5 Righteous
6 Smooth Soul
7 Headrush
8 Looper
9 What Happens Next
10 Super Funky Badass
11 Invisible
12 Forever And Ever
Blu-spec CD2仕様
ホワット・ハプンズ・ネクストを聴いた人の反響
ここではホワット・ハプンズ・ネクストを聴いた方の感想を紹介します。
(引用:Amazonレビュー)
待望の新作です。
グレンのボーカル曲を入れてほしかったという意見もありましたが、
ジョーサトのアルバムにボーカルなんて必要ないが答えです。
往年ファンはジョーサトのギターと凄腕バック演奏のインスト曲が聞きたいのです!
そして、マイクフレーザーがプロデュースして、凡作になる訳ないです!
全編ロック全開か?と思いきや、落ち着いた曲もあり、
展開をゆったりすると思ったら⑦でもハード全開と聴いてて飽きません。
まさに緩急自在と言ったトコです。
勿論、グレンのベースも低音バリバリの存在感アリで良いです。
個人的にはこの新作は、気に入りですので、かなり聞き込みアルバムとなりそうです。
2017年2月の来日からもうじき1年経ちますが、
新作の来日公演に大期待して、それまで、この新作を聴いて待つとしましょう。
ジョー・サトリアーニ師匠の今の進化に耳をすまして!
ここまでホワット・ハプンズ・ネクストを紹介してきましたが
CDの購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
元からのジョー・サトリアーニ師匠のファンの方なら
心地よい驚きを感じることでしょう。
ファンでなかった方はインストゥルメンタルにも
関わらず広がる「歌」の世界を見つけてみてください。
こちらから購入できます⇒ホワット・ハプンズ・ネクスト