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コロナはまだまだ油断できない状況ではあるものの、緊急事態宣言も明けて少しずつ明るさが見えてきました。そして今週１９日には県をまたぐ移動規制も解けます。わたしたちはこれまで我慢してきましたが今後は自由な行き来ができるようになるのです。そうなってくると楽しみの一つとして旅行という選択肢も出てきますよね。
旅行には手当てが出る！
加えて政府は「ＧＯ ＴＯ キャンペーン」と銘打ち。観光業や飲食業向けの需要喚起策を行います。国内旅行の代金の補助や飲食店で使えるクーポン券などを発行する予定です。具体的には国内旅行の代金を半額補助（１泊あたり最大２万円）するほか、土産物店などで使えるクーポン券を発行します。飲食店向けのプレミアム付き食事券の発行や、イベントチケットの割引なども実施する予定です。ここはがっちり利用して旅行を楽しみたいですね。
今どきの旅ならグランピングがおススメ
とはいえ、いきなり旅先で３密の状況は怖い！となると自然の中を目指すのはどうでしょうか。みなさん、グランピングという言葉をご存じですか。グランピングとは「グラマラス」（魅力的な）と「キャンピング」を合わせた言葉です。“魅力的なキャンプ”といった意味あいでしょうか。宿泊の王道であるホテル側の提案によるキャンピングスタイルです。何より気軽さが素晴らしい。キャンプとなると初心者には準備するところからハードルが高くて大変です。ですが、グランピング施設ではキャンプ用品や食材・食事などの準備がいりません。そしていきなり豪華なキャンプを楽しむことができるのです。自然の中に躊躇なく飛び込めるなんて最高です。
今年だけ？混まない３大観光エリア
実は今年は日本人がやっと旅を満喫できる状況でもあります。外国の方には申し訳ありませんが海外からの入国が困難な状況ですから普段なら激込みの観光スポットがすいているのです。とりわけ３つのエリアが穴場となっています。
１．沖縄
現在沖縄は梅雨も明けベストシーズン！海が美しく、観光スポットや地元グルメなど、国内の他の土地では体験できない魅力に満ち溢れています。
沖縄定番観光スポット
DMMかりゆし水族館（今年５月オープン）
沖縄こどもの国
国際通り（那覇）
那覇市第一牧志公設市場（那覇）
やちむんの里（読谷村）
今帰仁城跡（今帰仁村）
２．京都
このコロナ禍で一番被害を受けた観光エリアである京都。世界がお客さんなので移動規制が解けた後もまだまだこれからも厳しい状況が続くと思われますが、日本人であるわたしたちは一足先に訪れて復興に寄与しましょう。京都の場合は様々なエリアがあるので各々のエリア周辺に集中して観光するのが効率的です。
京都観光主要エリア
銀閣寺周辺（京都駅からバスで40分）
清水寺周辺（京都駅からバスで20分）
祇園・河原町（京都駅からバスで20分）
伏見稲荷・京都駅周辺（京都駅から電車で5分）
二条城・京都御所周辺（京都駅から電車で10分）
嵐山・嵯峨野（京都駅から電車で20分）
金閣寺周辺（京都駅からバスで40分）
ほかにも郊外にも見どころは多いですよ。
３．鎌倉
首都圏から近い古都、鎌倉。歴史ある寺社など、基本的に徒歩で回れる人気の観光地です。海を前に三方を山に囲まれた自然の要塞でもあるので四季の花も美しく訪れるわたしたちを清々しい気持ちにさせてくれます。また、海の望める心地よいレストランや、おしゃれな古民家カフェなどもある、風情のある観光地です。目的に応じてプランニングすると充実した旅になります。
鎌倉観光主要エリア
鎌倉駅周辺エリア
金沢街道エリア
北鎌倉エリア
大町・材木座エリア
これらに加えて江の島エリアですね。（正確には鎌倉市ではなく藤沢市）
あと、鎌倉ならではの注意点を少し。移動に便利な江ノ電は小さな車両ですので混雑の可能性もあり余裕をもって乗ってください。また三方を山に囲まれていることもあり坂道が多いです。歩きやすく疲れにくい靴で回りましょう。寺社やショップが閉まるのが早い（１７時ごろ）ので注意が必要です。
アフターコロナが少し見えてきたかもしれませんがまだ油断は禁物です。旅行におきましては、普段からのコロナ対策に加えて各施設において提示されるルールも守るようにしましょう。
こちらは今回紹介しなかった北海道エリアの旅行の時の様子です。スカイレンタカー利用しました。
